IKA

妥協のないひたむきな姿勢と揺るぎない緻密さ、そしてユニークな感性で、IKAはアルチザンチョコレートを作り、そのチョコレートは喜びをもたらす。

フランスのチョコレート職人に伝わる昔ながらの製法を用いて、IKAは極上の素材を扱うことに情熱を注ぐ。

ジャック・ジュナン、ミッシェル・ショーダンそしてレストラン『ギー・サヴォワ』のエグゼクティブ・パティシエであるユーグ・プジェといった、フランスの名だたるショコラティエのもとで修行したほか、ヴァンサン・ゲルレやパトリック・ロジェの工房でも研鑽を積む。

2011年に自身の工房とブティック IKA CHOCOLATE をテルアビブにオープン。

母国イスラエルの精神に忠実に、IKAはその創造の追求においてイノベーションに取り組んでおり、中東の素材をチョコレート作りに取り入れることで、国際的に高い評価を受けている。
地中海のミックスハーブ「ザーター」を利かせた彼女のプラリネは、2014年‐2016年のインターナショナルチョコレートアワードでゴールドメダルを受賞。

2015年には、ショコラティエ ジル・マルシャル、料理の詩人でありアーティストであるジェラール・ギーとのコラボレーションによる、スペシャルエディションのプラリネ・ギフトボックスを製作。このギフトボックスは、パリの老舗デパート ギャラリー・ラファイエットでベストセラーとなった。

2017年には、フランスの最も権威あるチョコレート品評会C.C.C.の外国人部門にて、日本を代表するショコラティエであるエスコヤマ、ル ショコラ ドゥ アッシュ、トーキョーチョコレートやサダハル・アオキらと並んで最高位ゴールドタブレットを受賞、2018年のC.C.C.では外国人部門のアワードを受賞するなど、世界でその実力が広く評価されている。